【ANA HAWAii⑦】ホノルル空港の新ラウンジ、腰抜かしそうなその内容とは!!

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世界最大の旅客機エアバスA380「フライング・ホヌ」来年春ハワイ・ホノルル就航に併せて進められていた「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)」への自社ラウンジ開設。ついに、その全貌がANAから明らかにされました!!

これが・・まあ・・なんとも・・
マジ卍の本気モード!!もの凄い内容なんですよ、奥さん(謎)!!

手っ取り早く表現しますと、

ビジネスクラス利用者を中心とした「ANAラウンジ」と、
ファーストクラス利用者を中心とした「ANAスイートラウンジ」の2つを完全新設!!
「ANAラウンジ」にはちびっ子も快適に過ごせる「ファミリーエリア」まで新設とか!!

▽気合い入りまくり!! ANAのリリースを拝見

■ラウンジの特徴

    • ・ラウンジからは、目前に駐機するFLYING HONUのアッパーデッキに直接ご搭乗いただくことができ
      (*C4(現行:29番)ゲートのみ)、ハワイで過ごす最後のひとときまで、ゆっくりとおくつろぎいただけます。

    • ・お客様をお迎えするエントランスは、日本の伝統家屋様式である「格天井(ごうてんじょう)」や「三和土(たたき)」などをハワイらしい素材(木材や玄武岩など)で構成し、ハワイと日本それぞれのエッセンスを融合して表現します。

    • ・ANA SUITE LOUNGEは、ゆっくりとした時間をお過ごしいただけるよう上質で落ち着きのあるデザインとし、搭乗口に最も近い利便性の高いエリアに設置します。

    • ・ANA LOUNGEは、ハワイの自然を象徴する海・空・木々などのデザインを、床・壁・天井にダイナミックに表現します。

  • ・ANA LOUNGEには、潮溜まりをイメージした「ファミリーエリア」を設け、周りにはお子様が遊んでいる姿をそばで見守ることができるようなシートを配置し、安心してご家族でおくつろぎいただけます。

▽ラウンジの完成予想CG、どどんと一挙公開!!

まずは、ラウンジの第一印象を決める「レセプション」から!

ラウンジのレセプション(ANA)

ノースショアの隠れ家ホテルのような、レセプションですね。日本への帰国前に、もう一度「ハワイの風」を感じさせてくれそうな雰囲気です!!

そして、写真の左側に進めば、その先には「ANA Lounge」

ANA Lounge(ANA)

目の前にA380「フライング・ホヌ」がどーーん!!と登場!!

つい「これからホヌに乗って日本へ。ありがとうハワイ」てな、お約束の失笑SNSをやらかしてしましそうです!!

そしてみんなの憧れ「ANA SUITE Lounge」はこちら!

ANAスイートラウンジ(ANA)

さすが「上質で落ち着きのある空間」そのもの。利便性も非常に高そうです。

▽ちびっ子も大喜びの「ファミリーエリア」

ファミリーエリア(ANA)

搭乗前に、子どもたちを可能な限り遊ばせて(疲れさせて)、機内ではぐっすり寝ていてほしいというのが、パパママの本音かも??。ちびっ子のみならず、大人もくつろげそうな雰囲気に。

▽搭乗口も、従来より大きく変更

今回大きな変更といえるのが搭乗口の場所です。

これまでは搭乗手続き後、手荷物検査場を抜けると「左側」の「ダイヤモンドヘッドコンコース」にある「Gゲート」から乗り込むというケースが多かったようですが、A380「フライング・ホヌ」就航後は、「右側」に進んだ「EWAコンコース・C4」からの出発になるそうです。

ダニエル・K・イノウエ国際空港の搭乗ゲート(ANA)

▽搭乗橋もA380用の特別タイプに

これは世界最大の旅客機A380への大人数の乗り込みをスムーズに行うため、2階と3階両方にセットできる特別な搭乗橋が使われるためです。

機体が巨大なA380のために、誘導路からの動線や駐機場にも配慮が必要になってきます。A380が乗り入れる成田空港など、ほかの空港でも「A380発着ゲートはここ!!」と指定されています。

A380の搭乗橋(ANA)

▽ラウンジから搭乗口直結のマジすごさ!!

今回のANAさんの「マジ卍モード」なのは、新設のラウンジから直接搭乗ゲートに入ることが可能になったという点に尽きますね。どこの空港でもラウンジからいったん出た後、空港内通路を経て搭乗口に至るというのが一般的です。

現段階では、ホノルルにA380乗り入れを予定している航空会社はANA以外にありませんので、この搭乗ゲート3階部分は当分の間、ANA専用ということにもなります。


一方で気になるのは、免税品の受け渡しや、搭乗直前のパスポートチェックをどこで行うのかという点。さらにエコノミークラス利用の「ダイヤモンドクラスメンバー」の乗客もいるでしょうから、このあたりのシミュレーションが、かなりANA社内でも検討されているのではないでしょうか。

ラウンジから搭乗口への動線(ANA)

 

▽もはや後は、予約するだけ??

注目のANAのA380「フライング・ホヌ」。4月末には機内の座席仕様が、そして今回はホノルルの空港ラウンジの全貌が明らかになりました。見れば見るほど、ちょっとこれは乗ってみたくなりますねえ。もはや後は、予約するだけかもしれませんよ、奥さん(謎)!!

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