2018年 7月 の投稿一覧

台風12号 ANA便運航・欠航まとめ

台風12号は、29日午前1時頃、三重県伊勢市付近に上陸しました。雨のピークは、関東・甲信・東海は29日昼前まで、近畿は28日の夜遅くから29日の昼過ぎまで、中国地方は29日朝から30日の昼までと予想されています。(Yahoo!天気より)

台風が紀伊半島の東側から上陸するのは、気象庁の1951年統計開始以来初めて。特に、西日本豪雨で大きな被害を受けた中国・四国地方で再び大雨になるおそれがあるため、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。

29日午前2時現在の予想進路図(Yahoo!より)

 

▽夏休みの土日直撃!! ANA便はどうなる??

この台風12号は、従来の「時計回り」とは逆に、日本列島を東から西に横切る、きわめて珍しい進路が予想されています。

ここでANA運行状況をリアルタイムで告知するツイッターなどをまとめてみました。

▽ツイッターなら「ANA運航の見通し状況」

「ANA運航の見通し状況」 https://twitter.com/ANA_flight_info/

こちらは、当日や翌日の国内線・国際線、運航見通し情報の配信や、運航情報に関するお問い合わせに答えるサポートサービスを提供しています。ツイッターアカウントをお持ちの方でしたら、こちらをフォローすればかなり早く情報が入手可能です。

ANAツイッター画面より

ただ、問い合わせ殺到時には個別対応もできないそうで、こんな注意書きも。

返信にはお時間をいただく場合もございます。また、台風等でお問い合わせが多い場合は個別の対応ができないこともございます。各便の運航情報は発着案内をご覧ください

▽欠航や遅延!!ANAサイトに対応方法が掲載中!!

搭乗予定便に欠航や遅延など影響が出た場合、「予約時」「出発前」など、段階ごとに分けたサポート方法が、こちらのHPに記載されています。

ANAwebsite

▽知られざる航空会社の台風対策

台風が接近・上陸する場合、航空会社には我々利用者にはあまり知られていない対応もあるんだとか。たとえば「航空機の台風避難」。聞き慣れない言葉ですが、駐機中の航空機が強風で破損しないよう、他の空港などに逃がす手段です。とくに、格納庫もない地方空港などで翌朝まで夜間駐機させておく際、強風で航空機の翼や機体が空港施設などに接触してしまう恐れがある場合には、このような措置がとられることがあるそうです。

ANAが使用する大型機の場合には、機体自体がかなり重いため燃料を多めに積載して動かないようにするなどの措置もとられるようですが、自衛隊や米軍の戦闘機などでは、台風接近前に遠方の基地まで事前に機体を「台風避難」させておく措置が頻繁に行われています。

一方、運航便が乱れれば、航空機に絡む「人」の動きも大きく左右されます。パイロットは機種や路線ごとの資格に加えて、乗務時間の制限もあります。さらに、客室乗務員や地上係員、さらには整備担当者らのスケジュール調整も必要になってきます。台風接近時の航空会社は、文字通りてんやわんやの状態になるそうです。


繰り返しになりますが、台風進路図から離れた場所でも大雨の予想が出ています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫には厳重に警戒が必要です。さらに、落雷や竜巻などの激しい突風にもくれぐれも注意下さい!

 

猛暑の夏休み、超穴場スポットが羽田T2に!

「うだるような暑さ」というより「身の危険を感じる暑さ」という表現がうってつけな、今年の異常な猛暑。多くの学校では夏休みに入ったものの、この異常な高温の中では、とても外での遊びや家族でのレジャーも、ちょっと考えてしまいますよね。かといって、毎日自宅にいるのもつまらないし・・

そんな夏休みに、うってつけのお出かけ情報をご提供しましょう。しかも入場無料で、冷房完備!! ちなみにパチンコ店じゃないですよ!

その場所は羽田空港ターミナル2。ちょうど2年後に控えた「2020Tokyo」を盛り上げようと、7月24日(火)から9月6日(木)までの間、「2 Years to Go!開催まであと2年!」と銘打って、羽田空港第2旅客ターミナルで特別装飾やスポーツ・文化の体験会などが行われるのです!

▽28日(土)にはイケメンも来るよ~!!

期間中、とくに盛り上がりそうなのは28日(土)。出発ロビーでは卓球選手による実演を交えた「卓球体験会」が行われます。

(ANAプレスリリースより)
さらにさらに、イケメンもやってきますよ!!
「いけばなワークショップ」の専任講師『IKENOBOYS』メンバーによる、アドバイスを受けながら、気軽にいけばなを楽しむことができるワークショップも行われます。
『IKENOBOYS』とは、伝統文化「華道」の素晴らしさや奥深さを力強く
伝える“イケメン”若手華道男子グループ。なんと、いけた花は持ち帰ることも可能とか。まさにイケ(いけ)てるイベントですね!

(ANAプレスリリースより)

▽参加者には「ANA特製フライトタグ」プレゼント!

イベントは2018年7月28日(土)13時~16時まで。なんと参加者にはANA特製フライトタグをプレゼント!! 13時からの開始後、商品がなくなり次第終了するそうなので、ご注意を!!

ANA

(ANAプレスリリースより)

▽9月6日までインスタ映えスポット一色に!!

「なんだよ28日は羽田まで行けないよ~」という方。
でも9月6日まで「空港ドレッシング」 として、第2ターミナル2階出発ロビーで「2年前」を記念した特別装飾が行われます。ANAがサポートするアスリートたちが躍動するポスターの掲示されますので、インスタ映えスポットにもなりそうですよ!

 

▽羽田空港駐車場ご利用の方は満車にご注意

「涼しい」「無料」「なんかもらえる」と、今どき珍しく三拍子そろったイベント。羽田空港には駐車場もあるし「車でGO!」という方も多いかと思いますが、ここで注意点を。

羽田空港内には巨大な駐車場が国際ターミナルも含めると5つあり、駐車台数の総合計も1万台を超えるのですが、夏休み期間中はなんと朝からすべて満車になることが非常に多いのです!

空港にお出かけになる方は、事前に混雑状況を調べるか公共交通機関のご利用をおすすめ致します!

※イベントや特製タグプレゼントなど、詳細はANAのプレスリリースで内容を改めてご確認下さい。

この夏、涼しい羽田T2で、ぜひ素晴らしい思い出を~♪

「アジアナンバー1」の空港メシが食いたい!

毎日暑い日が続きますね。皆さん、夏バテなどされていませんか?

夏の行楽シーズンを迎えて「旅の途中に空港でご飯でも~♪」という場面が多くなるこの季節。

でも、こんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

それは~

「本当に世の中の空港のメシは混んでて、高い~!!」

中には「ハズキルーペ」CMでの渡辺謙さん並みに
超ハイテンションに絶叫したくなる方もいるとかいないとか?

ここで、噂のCMをご覧ください!

お嘆きのご貴兄が、最後には「空港メシ、だ~い好き~」と菊川怜さんみたいになってしまうかもしれない、耳寄りのニュースを届けします!

▽全日空商事の「JAPAN GOURMET HALL SORA」がアジア1位に

2017年12月5日にシンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2にオープンした、日本食のフードホール「JAPAN GOURMET HALL SORA」。

Whats up? ANAより

「SORA」の愛称でも親しまれ、全日空商事が手掛けるこのお店が「Airport Food & Beverage (FAB) Conference and Awards 2018」の「NEW FOOD & BEVERAGE CONCEPT OF THE YEAR」部門にて、「REGIONAL WINNER , ASIA PACIFIC」賞を受賞したそうです。

平たく言うと、Whats up? ANAの記事によると、アジアパシフィック地域の空港飲食店の中でナンバー1の空港メシに認定されたということなんだとか!!

Whats up? ANAより

 

▽斬新なコンセプトを打ち出した企業への贈呈

この聞き慣れない「Airport Food & Beverage (FAB) Conference and Awards」は、2012年から年1回開催されている式典。今回、受賞した「NEW FOOD & BEVERAGE CONCEPT OF THE YEAR」部門は、利用客の満足につながるような斬新なコンセプトを打ち出した企業に贈られるものなんだそうです。

世界の主要国際空港や空港飲食事業者が一同に集い、会議を行って、空港の飲食店で提供される食事や飲み物を、様々な部門で表彰。日本発の飲食店をシンガポールに集結させたフードホールというコンセプトや、現地のニーズに合ったイノベーティブな取り組みが高く評価されました。ANAグループは、「JAPAN GOURMET HALL SORA」のノウハウを活用して、今後も世界中のお客様に満足いただけるような事業を展開していきます。
(Whats up? ANAより)

ここで、お店と料理の紹介を・・・したいところですが、シンガポールまでなかなか行く機会もありません・・・。この夏、シンガポールに渡航される方、ぜひ感想をお待ちしております!!

お店の紹介は、こちらのANAプレスリリースにわかりやすく記載されていますよ。

ANAのA380「フライングホヌ」がテレビ初登場!!

来年春、ANAへの引き渡しを目指して、フランス・ツールーズのエアバス工場で建造が続けられている世界最大の旅客機「A380」。その姿が、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で、「ホノルル便が変わる? ANAの超大型機に初潜入」という特集で放映されていました!!

ANA

▽なんと日本のテレビ局で初取材!

視聴された方も多いかもしれませんが、なんと日本のテレビ局としては初取材なんだとか。確かに、これまでエアバスの公式ホームページなどで、ちらっとその姿が掲載されていたのですが、やはりテレビ映像でみると、その圧倒的な巨大さや迫力がとてもよく分かります。

番組では、尾翼にだけ「ANA」のロゴが入った機体内部にカメラが入り、機体1階部分の作業風景を紹介。当然、天井パネルや座席などは何も無い状態でしたが、逆に遥か向こうまでずーーっと客室が続く、A380の巨大さが引き立つ映像に。

さらに組み立て中が進む別機体の操縦席も撮影。他の航空機メーカーのように正面に操縦桿が無く、左右に「サイドステック」と呼ばれるレバーで機体を操る、エアバス機ならではのコックピットも紹介していました。

▽なぜかツイッターでは女性作業員に注目?!

そのほかにも、テニスコートほどの大きさもありそうな取り付け前の主翼や、機体を制御する電子部品の取り付け作業。ちなみに、ツイッター上では、この作業を行う女性作業員がクールで格好良いという声も上がっていました!

確かに、作業しながら「機体のすべてを制御する部品です」と話す腕にはタトゥーがチラッと見えていて、印象に残るシーンでした!

最後にエアバス社担当者へのインタビューでは、今後15年間に航空需要が倍増する中、空港のキャパシティーは限界に近づいており、A380の大量輸送への有効性を強調していました。

▽ホノルル路線こそA380が最適?

ANAのA380「フライングホヌ」の場合、ホノルル便という常時ほぼ満席の大量輸送路線を担う訳ですから、逆に言うとA380が最も有効性を発揮できる路線と言えるかもしれませんね。

ANA

見逃した方は、テレビ東京「ビジネスオンデマンド」で視聴が可能だそうです。登録やお試し期間終了後は料金が必要のようですが、ご関心がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

あなたの1マイルが被災地の力に!

まもなく1週間が経過しようとしているにもかかわらず、未だに被害の全貌すらつかめない「平成30年7月豪雨」。仕事や学校からの帰宅途中に、避難しようと自宅を出た瞬間に、家族を迎えに、そして自宅で。ごく当たり前の普段通りの生活を送っていた人々を襲った突然の豪雨。「未曽有の災害」という、ありきたりのフレーズだけでは、とても割り切れない自然災害の猛威を前に、私たちにできることは何なのか。考えさせられる日々を送っている人も多いかと思います。

▽1マイルからでも可能な「義援マイル」開始!

多くの企業が支援活動に乗り出す中、ANAは1マイルから寄付できる「義援マイル」を開始しました。

ANAのwebsiteから

 

ちょっと話はそれますが、人気ユーチューバーのヒカキンさんが、今回の豪雨被害を受け、Yahoo!の義援サイトに寄付する動画をアップしていますが、その中に心に響く言葉がありました。

迷わず寄付最高額の100万円を一括で寄付したヒカキンさん。最後に「僕1人が100万円寄付するよりも、動画を見ている皆さんの100円の方がずっと凄いパワーを持っているはずです。寄付しましょう!」

義援の意思に金額の大小は関係ありません。少ないマイル(金額)であっても、多くの人が寄付を行うことが大きな力になると教えられた気がします。

マイルの寄付こちらから

その他にもANAでは「義援金の寄付」「災害支援者の無償渡航の提供」「救援物資の輸送協力」も行っています。

▽相次ぐ「数百年に1度の災害」

今回の豪雨災害のみならず、近年の地震や風水害、そして2011年の東日本大震災に至るまで、この10年以内で日本はかつてない大規模な自然災害に見舞われています。

多くの災害で耳にするのが「80年生きてきてこんな災害は起きたことが無かった」「先祖の代からここは被災したことが無かった」という、お年寄りの方々の言葉です。

「数百年に1度レベル」と言われる災害が、今この現代を生きる私たちの目前に相次いで出現している。これは紛れもない事実です。

圧倒的な自然災害の猛威に、私たちは抗うことはできないのでしょうか?
完全に災害を避けることは難しくとも、少しでも「減災」につなげる方策はあるという専門家の声があります。

たとえば、各自治体が作成した「ハザードマップ」が、それぞれの地区の浸水想定区域を表示しています。今回、岡山県内で河川が氾濫して大規模な浸水が発生した地域でも、以前市役所が作成したハザードマップでは、浸水危険性を指摘していたという例があるそうです。

▽地名が伝える「メッセージ」がある!

一方、気象や地震予知などの「メカニズム」を中心とした理系的側面の防災研究のほかに、最近では古文書分析や民俗学といった文系的な側面から、その昔に発生した災害を確かめて「数百年に1度」の災害に備えようという研究も注目されています。

こうした研究の中には「地名」から、過去そこで発生した災害を研究する取り組みも進められています。少しご紹介しますね。

政府広報のHPから

詳細はこちらの政府広報のホームページからご覧ください。


改めて、今回の豪雨災害によって被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そして被災地の一日も早い復興を願ってやみません。

「ワールドカップ弾丸観戦ツアー」その起源を探ってみた!

2大会ぶりに日本代表が予選リーグ突破を果たした「FIFAワールドカップロシア大会」。いよいよ7月3日未明キックオフのベルギー戦で、日本列島の興奮は最高潮に達しそうです!!

(※ ベルギー戦の結果は皆さんご存じの通り。次回W杯に期待しましょう!)

日本代表が1998年のFIFAワールドカップフランス大会初出場を果たして以来、すっかり日本人には当たり前の恒例行事になってきた感もあるサッカーのワールドカップ。

でも今大会では、なぜかあまり聞かれないフレーズがあったような・・。いつも試合のたびに「サポーターを乗せた『弾丸ツアー』が空港を出発しました」というニュースが、なぜか今大会では、ほとんど耳にしないことに気づいた方も多いのではないでしょうか

▽ANAも「弾丸」誕生に大奮闘!!

すっかり市民権を得た「弾丸観戦ツアー」。いつ頃から始まったのでしょうか??気になって、必死にネット検索したり、当サイトでもお世話になっている「事情通さん」に聞いてみましたよ。

1997年11月に、98年フランス大会アジア第3代表を決める、日本vsイラン戦がマレーシア・ジョホールバルで急遽行われ、現地で応援する1000人以上のサポーターを一気に運ぶため、航空各社が相次いで臨時便やチャーター便の運航を決定。その際「ゼロ泊3日」の強行軍ツアーが登場したのが始まりではないかという、声が多かったですよ。

ANAでも、成田発シンガポール行きのチャーター便が、多くのサポーターを乗せて運航され、初めてのワールドカップ出場が決まった帰りの機内は、観戦の興奮そのままに大いに盛り上がったんだそうです!

現地で宿泊せず、観戦だけしてトンボ返りするというツアーは、当時では超画期的な企画だったとか!
この時は、マレーシア・ジョホールバルが、シンガポールから陸路でも短時間で往復可能な場所だったことも、実現できた一因でもあるようです。

一方、チャーター便を運航したエアライン側としても、期間が短い「弾丸」なら、通常のチャーターフライトよりも効率的な機体の運用が行えるというメリットもあったそうです。

▽「弾丸ツアー」実は登録商標!!

さて、これまで使ってきた「弾丸ツアー」という名称。いろいろ調べてみると、実はある大手旅行会社さんによって登録商標されているそうです。1998年のワールドカップフランス大会で、他社に先駆けて「弾丸」を売り出したこの大手旅行会社さん。その後も相次いで「弾丸ツアー」を売り出し、その名称を登録したんだとか。確かに、よーくみてみると、他の旅行会社のツアーには「ゼロ泊応援ツアー」などの表現が使われていますね。

その後、フランスの本大会や2000年のシドニーオリンピックなど国際スポーツ大会のたびに「弾丸ツアー」は話題となり、いまでは長期休暇が取りにくいサラリーマンを中心に、大人気商品になったことは皆さんご存じの通りですよね。

▽ロシア大会では「弾丸」は成立する?

そして、決勝トーナメントに入って盛り上がりを見せる今大会。なぜか「弾丸観戦ツアーが出発」というニュースがあまり見かけませんよね。予選第2戦を観戦するサポーターが成田空港を出発したというニュースは、実に試合の3日前でした。

このあたり、いろいろと聞いてみたのですが、やはりロシアという広大な国土のいろんな場所で行われるため、日本から移動アクセスの問題や諸々の事情から、今大会はなかなか「弾丸」が実現しにくいという声が多かったですよ。

たとえば、3日に日本がベルギーと対戦する「ロストフアリーナ」。果たして、ロシアのどの辺りにあるのか、ご存じの方いらっしゃいますか??

ネットでは、

ドン川の下流河畔の丘上に開かれた町ロストフ・ナ・ドヌ( Росто́в-на-Дону́, Rostov-On-Don)は、モスクワから南東に約1100km、アゾフ海のつけね、ドン川の北に広がっている人口約110万人の大きな都市です。モスクワの北東ヤロスラヴリ州にある古都のロストフと区別する為ドン川にあるを意味するナ・ドヌをつけて呼ばれています。

「ドン川??」「アゾフ海??」「ヤロスラヴリ州??」
私は「モスクワ」という単語しか分かりませんでした・・。

一方、これまでの予選開催地ではホテル不足も深刻で、仕方なくモスクワから夜行列車で10時間近くかけて現地入りして「やむを得ず弾丸」になってしまった日本人サポーターの声も、メディアで取り上げられていました。

▽2022年カタール大会で「弾丸」復活なるか??

次の2022年大会は、カタールでの開催が決まっています。12会場のうち6会場はドーハに集中しているようで、会場を結ぶ交通機関も建設されるとか。

大会はドーハ、ルサイル、アル・ホール、マディナ・アッシュ・シャマル、アル・ワクラ、ウンム・サラール、アル・ラーヤンの7都市・12会場で実施される予定である。特にドーハは6会場で開催する予定となっている。各会場は建設中で2019年に完成予定のドーハメトロなどの鉄道によって結ばれる。決勝はルサイル・アイコニック・スタジアムで行われる。12会場の新規建設及び改修は、2015年に開始される予定で、各会場を全長350km(平地部分170km、高架部分70km、トンネル110km)の鉄道で結ぶ。駅数は約100で、建設費用は350億ドル超と見積もられている。このカタール鉄道プロジェクトはドーハメトロやGCCネットワークなど約19の工事パッケージ(10億ドル)からなっており、今後15年のGCC鉄道プロジェクトに対する総投資額は1000億ドルに達するとみられる (出展・ウィキペディア)

2022年大会には、ANAなど国内航空会社の臨時便も含めた「弾丸」が復活するかもしれませんね!!