ANAグループ

「アジアナンバー1」の空港メシが食いたい!

毎日暑い日が続きますね。皆さん、夏バテなどされていませんか?

夏の行楽シーズンを迎えて「旅の途中に空港でご飯でも~♪」という場面が多くなるこの季節。

でも、こんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

それは~

「本当に世の中の空港のメシは混んでて、高い~!!」

中には「ハズキルーペ」CMでの渡辺謙さん並みに
超ハイテンションに絶叫したくなる方もいるとかいないとか?

ここで、噂のCMをご覧ください!

お嘆きのご貴兄が、最後には「空港メシ、だ~い好き~」と菊川怜さんみたいになってしまうかもしれない、耳寄りのニュースを届けします!

▽全日空商事の「JAPAN GOURMET HALL SORA」がアジア1位に

2017年12月5日にシンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2にオープンした、日本食のフードホール「JAPAN GOURMET HALL SORA」。

Whats up? ANAより

「SORA」の愛称でも親しまれ、全日空商事が手掛けるこのお店が「Airport Food & Beverage (FAB) Conference and Awards 2018」の「NEW FOOD & BEVERAGE CONCEPT OF THE YEAR」部門にて、「REGIONAL WINNER , ASIA PACIFIC」賞を受賞したそうです。

平たく言うと、Whats up? ANAの記事によると、アジアパシフィック地域の空港飲食店の中でナンバー1の空港メシに認定されたということなんだとか!!

Whats up? ANAより

 

▽斬新なコンセプトを打ち出した企業への贈呈

この聞き慣れない「Airport Food & Beverage (FAB) Conference and Awards」は、2012年から年1回開催されている式典。今回、受賞した「NEW FOOD & BEVERAGE CONCEPT OF THE YEAR」部門は、利用客の満足につながるような斬新なコンセプトを打ち出した企業に贈られるものなんだそうです。

世界の主要国際空港や空港飲食事業者が一同に集い、会議を行って、空港の飲食店で提供される食事や飲み物を、様々な部門で表彰。日本発の飲食店をシンガポールに集結させたフードホールというコンセプトや、現地のニーズに合ったイノベーティブな取り組みが高く評価されました。ANAグループは、「JAPAN GOURMET HALL SORA」のノウハウを活用して、今後も世界中のお客様に満足いただけるような事業を展開していきます。
(Whats up? ANAより)

ここで、お店と料理の紹介を・・・したいところですが、シンガポールまでなかなか行く機会もありません・・・。この夏、シンガポールに渡航される方、ぜひ感想をお待ちしております!!

お店の紹介は、こちらのANAプレスリリースにわかりやすく記載されていますよ。

あなたの1マイルが被災地の力に!

まもなく1週間が経過しようとしているにもかかわらず、未だに被害の全貌すらつかめない「平成30年7月豪雨」。仕事や学校からの帰宅途中に、避難しようと自宅を出た瞬間に、家族を迎えに、そして自宅で。ごく当たり前の普段通りの生活を送っていた人々を襲った突然の豪雨。「未曽有の災害」という、ありきたりのフレーズだけでは、とても割り切れない自然災害の猛威を前に、私たちにできることは何なのか。考えさせられる日々を送っている人も多いかと思います。

▽1マイルからでも可能な「義援マイル」開始!

多くの企業が支援活動に乗り出す中、ANAは1マイルから寄付できる「義援マイル」を開始しました。

ANAのwebsiteから

 

ちょっと話はそれますが、人気ユーチューバーのヒカキンさんが、今回の豪雨被害を受け、Yahoo!の義援サイトに寄付する動画をアップしていますが、その中に心に響く言葉がありました。

迷わず寄付最高額の100万円を一括で寄付したヒカキンさん。最後に「僕1人が100万円寄付するよりも、動画を見ている皆さんの100円の方がずっと凄いパワーを持っているはずです。寄付しましょう!」

義援の意思に金額の大小は関係ありません。少ないマイル(金額)であっても、多くの人が寄付を行うことが大きな力になると教えられた気がします。

マイルの寄付こちらから

その他にもANAでは「義援金の寄付」「災害支援者の無償渡航の提供」「救援物資の輸送協力」も行っています。

▽相次ぐ「数百年に1度の災害」

今回の豪雨災害のみならず、近年の地震や風水害、そして2011年の東日本大震災に至るまで、この10年以内で日本はかつてない大規模な自然災害に見舞われています。

多くの災害で耳にするのが「80年生きてきてこんな災害は起きたことが無かった」「先祖の代からここは被災したことが無かった」という、お年寄りの方々の言葉です。

「数百年に1度レベル」と言われる災害が、今この現代を生きる私たちの目前に相次いで出現している。これは紛れもない事実です。

圧倒的な自然災害の猛威に、私たちは抗うことはできないのでしょうか?
完全に災害を避けることは難しくとも、少しでも「減災」につなげる方策はあるという専門家の声があります。

たとえば、各自治体が作成した「ハザードマップ」が、それぞれの地区の浸水想定区域を表示しています。今回、岡山県内で河川が氾濫して大規模な浸水が発生した地域でも、以前市役所が作成したハザードマップでは、浸水危険性を指摘していたという例があるそうです。

▽地名が伝える「メッセージ」がある!

一方、気象や地震予知などの「メカニズム」を中心とした理系的側面の防災研究のほかに、最近では古文書分析や民俗学といった文系的な側面から、その昔に発生した災害を確かめて「数百年に1度」の災害に備えようという研究も注目されています。

こうした研究の中には「地名」から、過去そこで発生した災害を研究する取り組みも進められています。少しご紹介しますね。

政府広報のHPから

詳細はこちらの政府広報のホームページからご覧ください。


改めて、今回の豪雨災害によって被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そして被災地の一日も早い復興を願ってやみません。

大地震に24時間即応する「トリトンブルー」がいた!!

大阪北部を中心に最大震度6弱を観測した18日の地震。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

残念ながらこの日本は、いつどこで大地震が発生してもおかしくないとされています。
私たちも、いつ自分の身近で災害が起きてもおかしくないという意識を持たねばなりません。

そんな地震や災害に365日24時間体制で対応している「トリトンブルーの翼」があることを、ご存じの方が意外と少ないようなので、今回ご紹介してみたいと思います。

▽ANAが「NH」であるその理由

ANAの社史や入社式などでの社長挨拶によく出てくる「わずかヘリコプター2機から始まった」という表現。ANAの発祥といえるのが「日本ヘリコプター」です。ANAの2レターが「NH」なのは、この名称から引き継がれています。

そしてかたちを変えながら、ヘリコプター運航会社は「オールニッポンヘリコプター(ANH)」として現在も存在しているのです。

ANHのヘリコプター

 

このANH、現在はNHKの報道ヘリコプターの運航を専属で行っています。つまりNHKニュースで見かける、災害や事件・事故など、空撮映像のほぼすべては、ANHのヘリコプターから撮影されています。

▽驚異のスクランブル体制!!

さて、18日朝の地震発生時刻は午前7時58分。一方、ツイッターやネットにアップされた情報を総合すると、地震発生直後に伊丹空港から出動したNHK(ANH)のヘリコプターは、午前8時20分ごろには、大阪北部上空から火災などの状況を生中継で伝えています。この間、地震発生からわずか20分あまり!!

この20分あまりの間にやることをざっとあげてみると・・。

①ヘリコプターのフライトプランの提出
②ヘリを格納庫から出して運行前点検
③パイロットや整備士、カメラマンが機体に向かう
④離陸許可を得て離陸
⑤地上と連携しつつ災害現場に急行
⑤現場到着、生中継をしながらカメラマンがリポートを行う

これ意外にも数多くあるタスクをこなしつつ、わずか20分間後には、現場上空から全国に生中継で映像を伝えるというのは、驚異というしかありません。

知人のヘリ業界関係者によると、ANHは全国の主要ヘリ基地にパイロットと整備士、運行管理者を24体制で待機させており、NHKもカメラマンを24時間体制でヘリコプターとともに配置しているそうです。

大地震発生の際は、とにかく発生と同時にスクランブル発進し、消防や警察、自衛隊のヘリコプター部隊にも引けをとらぬ迅速さなんだとか。

一方、民放の場合は局によって対応はまちまちで、NHKのように全国規模で統一したヘリコプター24時間体制をとるのは、なかなか難しいそうです。

▽トリトンブルーのヘリコプターに注目

ヘリコプターは旅客機同様に飛行時間ごとの整備などが厳しく決められています。当然、整備中は飛行できないわけですから、配置ヘリコプターに穴が空かないよう、機材繰りを行うのも結構大変な手間なんだとか。

地震発生と同時に、テレビ局がリアルタイムで上空からハイビジョン映像で生中継を行う国は、そうそうありません。報道ヘリコプターについては、その是非を問う声も確かにありますが、正確な情報提供のために、人知れず努力を重ねている人たちがいるということを、今回お伝えしたいと思いました。


改めて、今回の地震により被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

エアフォースワンに乗らなくてもANA機でもできることとは?

「歴史的会談」として注目された米朝首脳会談。12日のテレビはこのニュース一色でしたね。
そんな中、飛行機に関連した気になるフレーズがあったことにお気づきの方はそう多くないでしょう!!

▽トランプ大統領が意外な?ひと言

それは北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談後に行われた、アメリカのトランプ大統領の記者会見でのひとこま。トランプ氏がシンガポールを訪れる前に立ち寄っていたG7会合についての質問に答えるかたちで、

「エアフォースワンの機内には(視聴可能な)テレビが20あるので、カナダからシンガポールに向かう機内でもカナダ首相の発言はチェックしていた」

ホワイトハウスのホームページから

 

▽「エアフォース・ワン」はテレビ20chが視聴可能?!

いやはや、さすがエアフォースワンですね。当然、ここで言う「20ほど」は、映画などのビデオプログラムの数ではなく、ライブで視聴可能なチャンネル数を指すものと思われます。「飛行中の機内でライブテレビとは、すごい時代になったものだねえ」と感心していたのですが・・・。

いえいえ、ふと考えたらあったのです、これが!!エアフォースワンに乗らずとも、私たちの身近にも!!

▽ANA Wi-Fi Serviceでもライブテレビが視聴可能!

ANAのホームページから

ことし4月から国内線機内で無料使用可能になった「ANA Wi-Fi Service」 
ニュースやスポーツなどリアルタイムでライブ番組が視聴可能で、飛行中の機内でライブ放送が視聴可能なのはANAだけなんだとか!!

ANAのホームページから

 

ライブ放送以外にも、ドラマやバラエティ、アニメなどの映像やオーディオプログラム、e-booksなど約100ものコンテンツも視聴可能です。

▽トランプ氏並みのツイッター連打もできる!!

「ANA Wi-Fi Service」では当然、EメールのほかツイッターなどSNSへのアクセスも可能です(動画視聴サイトは利用不可)。

今回、シンガポールから帰途に就くトランプ大統領は、エアフォースワン機内からいつものようにツイッターを連続投稿。米朝首脳会談を自賛するものから、中にはあの名優ロバート・デニーロ氏が、大統領を批判したことへの「反撃」ツイッターも!!

これがちょっと面白いニュースなので、CNNのニュースサイトから記事をご紹介しますね!!

シンガポール(CNN) 米国のトランプ大統領は13日朝、公の場で自分をこき下ろした米俳優のロバート・デ・ニーロさんについて、ツイッターで「非常にIQの低い人物」などと非難した。

シンガポールでの米朝首脳会談を終え、帰国する大統領専用機の機内でツイートした。

その中でトランプ氏は「ロバート・デ・ニーロは非常にIQの低い人物。映画の中で本物のボクサーから頭を打たれ過ぎた。昨晩彼をテレビで見たが、あれは『パンチドランカー』に間違いないと思う。彼は気づいていないのだろうが、米国経済はこれまでで最も好調な状態にあり雇用統計は過去最高、多くの企業が米国に戻ってきている。目を覚ませ、パンチドランカー」と書き込んだ。

デ・ニーロさんは10日、ニューヨーク市で行われたトニー賞の授賞式に登場し、歌手のブルース・スプリングスティーンさんの演奏を紹介する際、「最初に言いたい、トランプ(大統領)はくそ野郎だ」などと発言。授賞式の参加者からスタンディングオベーションを贈られていた。

トランプ氏は12日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談の準備で「24時間」働きづめだったと語っていたが、デ・ニーロさんの発言を視聴する時間はあったようだ。

やっぱり、機内wifiって、とっても便利ですよね~(笑)

▽搭乗前にアプリダウンロードを!!

この「ANA Wi-Fi Service」。登録方法はとても簡単なのですが、アプリは搭乗前にダウンロードする必要があります。無料ですから、もしANAの国内線を利用する機会がある方は、試してみるのも面白いと思いますよ。

「ANA Wi-Fi Service」はすべての機体に装備しているわけではないので、ご注意ください!

ANAのホームページから

接続方法など詳しくは、こちらのANAのホームページでご確認ください。

「ジャパンウォークinTokyo」 ANAグループも参加!!

東京オリンピック・パラリンピックの会場が数多く設けられる東京・湾岸地区で19日に行われた「ジャパンウォークinTOKYO 2018春」

5回目となった「ジャパンウォーク2018」。今回は、東京都心を歩く約14㎞のロングコース、オリンピック・パラリンピック会場が集まる有明地区をめぐる約10㎞のミドルコース、美しい豊洲公園周辺を行く約4㎞のショートコースの3コースが設定され、4734人が参加したそうです。

▽ANAグループもお揃いのタオル片手に参加!

今回の「ジャパンウォーク2018春」には、参加企業としてENEOS ANA NTT NOMURA JR東日本 MIZUHO 朝日新聞も名を連ねています。会場には各社の特色を生かしたブースが設けられ、雰囲気に華を添えました。

このうちANAでは、グループ各社から募った約700人が参加。東京2020オフィシャルエアラインパートナーとしての標語「HELLO BLUE  HELLO FUTURE」と書かれた揃いのタオルを片手に、東京港からの心地よい海風を感じながら、思い思いにコースを巡っていました。

今回の「ジャパンウォーク2018春」への注目度は高く、19日夕方のニュースでもフジテレビやテレビ朝日、NHKでも放映されたほか、多くのオリンピック・パラリンピック選手も参加したことから、スポーツ新聞でも報道されたようです。

▽そもそも「ジャパンウォーク」ってなに?

「ジャパンウォーク2018」のホームページによると

2020年に東京で開かれるオリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げ、障がいのある方もない方も、だれもが分け隔てなく、ともに暮らす社会を目指します。そのためのきっかけ作りとして、多くのオリンピアン・パラリンピアンと一緒に歩き、一緒に障がい者スポーツなどを楽しめる、複数のプログラムをご用意します。

メディアでも、多くは「2020東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと・・」と紹介しています。オリンピックの盛り上げはもちろんですが、障がいのある人も無い人も、そして多様な年齢や職業、立場の人でも、みんなが分け隔てなくウォーキングを楽しむことができる素敵なイベントですね。

次回の「ジャパンウォーク2018」は11月10に横浜市で開催予定だそうです。ご関心がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

▽東京五輪開幕まで800日切ったぞ!! 

そんなこんなで、なにげなく ANAの五輪サイト「Tokyo2020」 を見ていたら・・。な、なんと!!東京オリンピック開幕まで800日を切って796日(5月20現在)になっているじゃないですか!!いやあ~、これはホントにあっという間ですよ!!

会社で、ご家庭で、そして飲み会乾杯の音頭に至るまで、いろんな場面で重宝するこの「東京五輪まで●●日」というカウントダウンフレーズ。上記のANA五輪サイトに「オリンピック」と「パラリンピック」両方が毎日トップに表示されていますので結構便利ですよ!!