東京オリンピック・パラリンピックの会場が数多く設けられる東京・湾岸地区で19日に行われた「ジャパンウォークinTOKYO 2018春」

5回目となった「ジャパンウォーク2018」。今回は、東京都心を歩く約14㎞のロングコース、オリンピック・パラリンピック会場が集まる有明地区をめぐる約10㎞のミドルコース、美しい豊洲公園周辺を行く約4㎞のショートコースの3コースが設定され、4734人が参加したそうです。

▽ANAグループもお揃いのタオル片手に参加!

今回の「ジャパンウォーク2018春」には、参加企業としてENEOS ANA NTT NOMURA JR東日本 MIZUHO 朝日新聞も名を連ねています。会場には各社の特色を生かしたブースが設けられ、雰囲気に華を添えました。

このうちANAでは、グループ各社から募った約700人が参加。東京2020オフィシャルエアラインパートナーとしての標語「HELLO BLUE  HELLO FUTURE」と書かれた揃いのタオルを片手に、東京港からの心地よい海風を感じながら、思い思いにコースを巡っていました。

今回の「ジャパンウォーク2018春」への注目度は高く、19日夕方のニュースでもフジテレビやテレビ朝日、NHKでも放映されたほか、多くのオリンピック・パラリンピック選手も参加したことから、スポーツ新聞でも報道されたようです。

▽そもそも「ジャパンウォーク」ってなに?

「ジャパンウォーク2018」のホームページによると

2020年に東京で開かれるオリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げ、障がいのある方もない方も、だれもが分け隔てなく、ともに暮らす社会を目指します。そのためのきっかけ作りとして、多くのオリンピアン・パラリンピアンと一緒に歩き、一緒に障がい者スポーツなどを楽しめる、複数のプログラムをご用意します。

メディアでも、多くは「2020東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと・・」と紹介しています。オリンピックの盛り上げはもちろんですが、障がいのある人も無い人も、そして多様な年齢や職業、立場の人でも、みんなが分け隔てなくウォーキングを楽しむことができる素敵なイベントですね。

次回の「ジャパンウォーク2018」は11月10に横浜市で開催予定だそうです。ご関心がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

▽東京五輪開幕まで800日切ったぞ!! 

そんなこんなで、なにげなく ANAの五輪サイト「Tokyo2020」 を見ていたら・・。な、なんと!!東京オリンピック開幕まで800日を切って796日(5月20現在)になっているじゃないですか!!いやあ~、これはホントにあっという間ですよ!!

会社で、ご家庭で、そして飲み会乾杯の音頭に至るまで、いろんな場面で重宝するこの「東京五輪まで●●日」というカウントダウンフレーズ。上記のANA五輪サイトに「オリンピック」と「パラリンピック」両方が毎日トップに表示されていますので結構便利ですよ!!