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噂の?ANA Care Promiseを体験してみた!

新型コロナウイルス感染拡大からの脱却が見いだせない中、社会全体が新しい生活様式を模索しています。人的交流や経済活動の基盤とも言える交通機関でも、いろんな取り組みが行われています。ANAが取り組む「ANA Care Promise」を実際に体験する機会がありましたので、ご紹介しますね。

▽そもそも「ANA Care Promise」ってなに?

いや、突然「プロミス」って言われると別の会社を想像してしまうご貴兄も多いかも?? 今回のANAの取り組みはひと言で表現すると「空の旅の新しいスタンダード」。これは、ANAのみならず、利用者する私たち側も力を合わせて行く必要があるのです。

「空港でチェックインする際」「機内に乗り込む際」「機内での過ごし方」そして「降りる際」。私たち自身が、ほんとちょっとこれまでの方法を工夫するだけでも、感染拡大防止への礎になるのではないか、そんな取り組みと言えそうです。

気になった方、詳細はこちらのANA Care Promise ご覧下さい!」

 

 

 

▽で、機内はどうなったの?

さて機内に乗り込みましょう。マスク姿のCAさんの出迎えを受けながら着席すると、なんか寂しい気が・・

そう!機内誌が座席ポケットにないのです・・。「えぇ!あの、お弁当企画が読めないのか?」「ジオラマ写真見たい~」という方々、さぞお嘆きでしょうね~

 

 

 

でもでも、ご心配なく。機内WIFIでしっかりバックナンバーまで読めるのです!おまけに、紙面に掲載しきれないトッピックをまとめたオマケ企画まで! 慣れれば、手元のスマホでサクサク読めるので、結構快適かも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽絶対オススメなのは意外なこれ!

機内では「アルコールシート」も配布しています。これが絶対オススメなのです!


本来は、お手ふきとしての使用や座席周辺を、念のため拭きたい人のために配布されているようです。

でも、よくある「パサパサ」では無く、かなり潤いが豊富!しかも、何回拭いても生地がボロボロになりにくいのです(あくまで筆者の個人的感想です)

到着地で、例えばレンタカーのハンドルがちょっと気になるとき、宿泊先でテレビリモコンを念のため拭きたいとき、このアルコールシートがかなり役立ちます。(航空機外での用途でANAさんすみません・・)

▽新しい世界様式に向けてみんなで力を!

先が見えぬ現下の情勢。不安もいっぱいありますよね。でも、私たち自身がほんの少し工夫を重ねるだけでも、きっと大きな力となるに違いありません。世界、そして日本の美しい空を、いままでの以上の笑顔で旅したい!そんな日が必ず戻ることを信じています!

パイロットの豪雨災害支援クラウドファンディング

ANAのクラウドファンディング「WonderFly」で
ANAパイロットの有志のメンバーが、2020年7月に九州地方を中心に発生した豪雨災害で被災された方々の力になりたいとの思いから、クライドファンディングに参加しました。

現地のボランティアに参加できない中、何かできないかと悩み、始めたそうです。
航空教室など工夫した返礼品が紹介されています。

ぜひ参加してみませんか?

●紹介ビデオはこちら
https://youtu.be/erT9AYu0wYY

 

●クラウドファンディングのページはこちら
https://wonderfly.ana.co.jp/cf/ideas/972

これがローマ教皇もご覧のANA機内安全ビデオ

11月23日から26日まで、ローマ・カトリック教会の教皇として38年ぶりに日本を訪れたフランシスコ教皇。羽田到着の翌日、長崎・広島を訪れた際にはANAのA321特別機で移動される様子がニュースでも流れました。実は、離日時もANAのB787特別機で出発されたのをご存じ無い方も多いかもしれませんね。

▽羽田V1にはバチカン国旗掲げたANA機が!

ふだん政府専用機や海外要人機が駐機する羽田空港のV1スポット。教皇出発日には、予備機も含めたANAのB787が2機並び、日本国旗とバチカン国旗を掲げる非常に珍しい姿を、多くの航空ファンが写真に収めていました。(写真提供・YTさん)

ここで当サイトが注目したいのは、ANAへの搭乗といえば乗客が必ず目にするのが、歌舞伎をモチーフにしたユニークな機内安全ビデオ。そう、ローマ教皇も長崎・広島への移動や離日時に、このビデオ映像をご覧になったに違いありません。

▽こちらが噂の機内安全ビデオ

もはやANAへビーユーザーでしたら、いきなりお面姿のCAさんが現れる映像は当たり前のように慣れっこだと思いますが、ANA機に初めて乗った人はちょっと驚くかもしれませんよ。ローマ教皇や関係者の皆さんも、食い入るように?ご覧になったのかもしれませんね!

▽来春にはANAの羽田・ミラノ便が就航!!

「あ~あ、ANA機でイタリア行ってみたいな~」と思ったあなた!なんと来春、羽田・ミラノ線への就航が発表されました。かつてANAは在来B747で成田・ミラノ線を運航していました。観光などで利用された記憶をお持ちの方も多いかもしれません。どうやら今回は最新機種B787での就航になりそうとの情報なので、まさにイタリアへの新しい翼となりそうですね。楽しみです!

 

羽田空の日フェスで「ANAオーケストラ」が魅せた!!

空の日を記念して、全国の空港や国交省航空局の施設などで毎年行われている「空の日」フェスティバル。ことしは9月29日(日)を中心に、いろんな行事が行われました。羽田空港第二旅客ターミナルビルでは、ANAの見どころ満載のイベントが行われましたので、いくつかご紹介しましょう。

▽観客大入りの「ANA オーケストラ」

第二旅客ターミナル出発階の特設ステージで行われたのは、ANAの社員ら有志で結成された「ANA team HANEDA Orchestra」によるステージ。

ターミナルの中でも奥まった拡張工事の接続部分という、ちょっと殺風景な場所でしたが、多くのファンや利用客たちで満員御礼状態に!人垣でなかなかステージが見えないくらいです!

演奏は「365日の紙飛行機」や「RIDE ON TIME」など、お馴染みのナンバーを中心に軽快なリズムを奏でてゆきます。

当日は、台風24号が接近し一部便が欠航するなど、空港全体にちょっと慌ただしい雰囲気になっていました。そんな空気感から少しだけ肩の力を抜いてくれるような、やさしくて心地よい音色が出発階を包み込んでいきました。

でも、やはり写真だけでは音色は伝わりませんよね!

早くもyoutubeにアップされている人がいたので動画を転載しますね(下記は、youtubeのOCEANさんのサイトから)

う~ん、やっぱり良い曲~!やはり動画の方が雰囲気がよく分かりますね!

▽ターミナル5階では紙飛行機の離陸も!

イベント会場は、外の曇天を吹き飛ばすような笑顔がはじけていました。

 

まだ間に合う!! 羽田で歴史を学べる岡崎嘉平太展、20日まで!!

日中平和友好条約の締結から8月12日で40年を迎えました。この間、両国関係はさまざまな懸案がありましたが、今では人・モノ・文化など政治・経済にとどまらず、多様な交流が続けられています。

そんな両国関係の礎を築いたと言われるのが、岡崎嘉平太氏(1897~1989)。農家の長男として岡山県に生まれた後、日本銀行などを経て、全日本空輸株式会社の前身となる、日本ヘリコプター輸送株式会社の設立にも参画。全日空の第二代社長として同社の発展に貢献した人物です。

▽生涯をかけて日中友好のために尽力

両国の友好関係樹立に至るまで尽力した岡崎氏の資料や写真を集めた「岡崎嘉平太展」が、8月20日まで羽田空港第2旅客ターミナル3階のディスカバリーミュージアムで開かれているので早速行ってみました。

会場は第1章から第4章に分けられていて、岡崎氏や日中友好に尽力した人達の歴史が貴重な写真や映像とともに紹介されています。

生涯をかけて日中友好のため尽力した岡崎氏には、中国の周恩来元首相からは「中国には『水を飲むときには、井戸を掘った人のことを忘れない』という言葉がある」とのメッセージが寄せられたという、エピソードも残っています。

▽現代にも通じる金言も!

現代のビジネスシーンにも通ずる金言を残していることでも知られる岡崎氏。会場には、とても深い言葉の数々が綴られています。

夏休みにごった返す空港ターミナルですが、出発フロアとは別階にあるためとても静か。博物館に入ったような気分でじっくり鑑賞可能ですよ。

▽そもそもディスカバリーミュージアムってどこ??

あまり耳慣れない施設名かもしれませんが、行き方はとても簡単!モノレールや京浜急行などで第2旅客ターミナル出発階に入ったら、とにかく右へ!

この「D」の垂れ幕右側にエスカレーターがあって、わかりやすい表示が!3階に上がって右側にあります!

「岡崎嘉平太展」は8月20日(月)まで。入場無料です。夏休みのご旅行ついでに、また空港見物の際に立ち寄られてみてはいかがでしょうか

ANAフーズ輸入の「バナナ」なぜかツイッターで沸騰中!

8月に入って再び戻ってきた猛暑の毎日。夏バテ予防のためにも、栄養価の高い食品が必要とされるこの陽気、さて栄養価が高いものといえば・・・。ウナギなどいろいろありますが、手軽さでいえばバナナをあげる方が多いのでは無いでしょうか。

そのバナナ。ふと、ツイッターを見てみるとなぜか「田辺農園 バナナ」をツイートする人が7月31日夜から激増しているのです!

ANAフーズのHPより

 

▽「こんなところに日本人」がエクアドルへ

答えは7月31日夜、テレビ朝日系列で放映された「こんなところに日本人」という番組にあります。千原せいじさんが、アフリカをグイグイ旅するあの番組です。

31日の放映では、森山良子さんがエクアドルの首都から約100キロ離れた村に住むという日本人を訪ねます。デコボコの悪路をバスで進み、たどり着いた先にあったのが「テクノバン」という会社の看板。そこには日本語で「田辺農園」と記されています。

超広大なバナナ農園で出迎えてくれたのが田邊正裕さん。この人こそ、有名な「田辺農園」の田邊さんでした。

▽知られざるANAグループとバナナの関係

番組では、田邊さんの生い立ちなどを紹介してゆきますが、注目したいのは、なんとこの超大規模農園で栽培されるバナナの、すべてがANAのグループ会社「ANAフーズ」と独占契約され、日本の食卓に届けられているということ!!

この田辺農園だけで、日本のバナナ総輸入量の1・5%を占めるそうです。逆に言うと、ANAフーズだけで、日本のバナナの相当な量を取り扱っているということに気づかれた方も多いかもしれませんね。

「ANAフーズ」のホームページによると、1955年年柴田産業(株)が台湾バナナ輸入業として発足。1977年に全日空商事(株)全額出資となり、ANAグループの一員となった後、2005年には全日空商事(株)との共同開発により「田辺農園」を自社ブランド化、販売を開始。2014年には商号を日本フレッシュフーズ(株)から現在のANAフーズ(株)に変更とあります。

▽バナナの輸入・熟成・販売には相当のノウハウが必要

以前、商社の人から聞いたことあるのですが、輸入食品の中でもバナナは品質管理などの取り扱いが非常に難しいそうです。

ANAフーズのHPにもこのように紹介されています。

天候に左右されやすい農産物であるバナナは、工業製品と違い、常に品質が変化しています。お客様に安全・安心なバナナを安定して供給するために、私たちは、バナナの生産から輸入・加工・販売までを、自社ですべて行う一貫流通体制をとっています。こうすることにより、自社による品質管理が可能となり、安定した高品質なバナナを食卓に届けることができます

バナナを最高の状態でお届けするためには、長年の経験によって培われた技術が欠かせません。バナナは、青い状態で輸入され、国内で黄色く熟成させてから販売されますが、熟成させる際、その熟成具合や品質状態は、必ず人の目でチェックします。バナナをベストな状態でお届けするためには、商品知識はもちろんのこと、生産地の状況も把握する必要があります。長年積み重ねてきたスタッフの経験が高い品質を支えています。

▽有機栽培で「甘さとコク、そして酸味」の絶品バナナに

番組でも、田辺農園では有機栽培を積極的に取り組んでいることを紹介していました。ANAフーズでは、こんなふうに紹介しています。

「田辺農園」は、世界有数のバナナ輸出国である南米エクアドルの、標高約300mで日本人の田辺正裕さんが育てているバナナです。
有機質肥料を使った「循環型農法」を採用。オゾン殺菌した水で品質を管理し、安全・安心への徹底したこだわりと環境に配慮した栽培をしています。味の特徴はその甘さとコクに加え、フィリピン産や台湾産にはない酸味も美味しさの秘密です。
2005年6月よりANAグループが独占契約し、産地から店頭に上がるまで物流を一元化、生産者の顔が見えるこだわりの商品です。

▽ツイッターでもさっそく反響が

▽田辺農園のバナナは、ローソンや成城石井などで販売中

遠く離れたエクアドルで、良質なバナナを日本の食卓に届けようと奮闘する「田辺農園」さん。そしてそのバナナを地道に日本国内に安定供給し続けるANAのグループ会社「ANAフーズ」さん。

その仕事は、空港のような華やかさもなく、目立たないかもしれないけれど、人知れず汗を流す人たちのストーリーに触れてみて、改めてバナナが食べたくなりました!

バナナについてもっと知りたい方はこちらのANAフーズのホームページへ

猛暑の夏休み、超穴場スポットが羽田T2に!

「うだるような暑さ」というより「身の危険を感じる暑さ」という表現がうってつけな、今年の異常な猛暑。多くの学校では夏休みに入ったものの、この異常な高温の中では、とても外での遊びや家族でのレジャーも、ちょっと考えてしまいますよね。かといって、毎日自宅にいるのもつまらないし・・

そんな夏休みに、うってつけのお出かけ情報をご提供しましょう。しかも入場無料で、冷房完備!! ちなみにパチンコ店じゃないですよ!

その場所は羽田空港ターミナル2。ちょうど2年後に控えた「2020Tokyo」を盛り上げようと、7月24日(火)から9月6日(木)までの間、「2 Years to Go!開催まであと2年!」と銘打って、羽田空港第2旅客ターミナルで特別装飾やスポーツ・文化の体験会などが行われるのです!

▽28日(土)にはイケメンも来るよ~!!

期間中、とくに盛り上がりそうなのは28日(土)。出発ロビーでは卓球選手による実演を交えた「卓球体験会」が行われます。

(ANAプレスリリースより)
さらにさらに、イケメンもやってきますよ!!
「いけばなワークショップ」の専任講師『IKENOBOYS』メンバーによる、アドバイスを受けながら、気軽にいけばなを楽しむことができるワークショップも行われます。
『IKENOBOYS』とは、伝統文化「華道」の素晴らしさや奥深さを力強く
伝える“イケメン”若手華道男子グループ。なんと、いけた花は持ち帰ることも可能とか。まさにイケ(いけ)てるイベントですね!

(ANAプレスリリースより)

▽参加者には「ANA特製フライトタグ」プレゼント!

イベントは2018年7月28日(土)13時~16時まで。なんと参加者にはANA特製フライトタグをプレゼント!! 13時からの開始後、商品がなくなり次第終了するそうなので、ご注意を!!

ANA

(ANAプレスリリースより)

▽9月6日までインスタ映えスポット一色に!!

「なんだよ28日は羽田まで行けないよ~」という方。
でも9月6日まで「空港ドレッシング」 として、第2ターミナル2階出発ロビーで「2年前」を記念した特別装飾が行われます。ANAがサポートするアスリートたちが躍動するポスターの掲示されますので、インスタ映えスポットにもなりそうですよ!

 

▽羽田空港駐車場ご利用の方は満車にご注意

「涼しい」「無料」「なんかもらえる」と、今どき珍しく三拍子そろったイベント。羽田空港には駐車場もあるし「車でGO!」という方も多いかと思いますが、ここで注意点を。

羽田空港内には巨大な駐車場が国際ターミナルも含めると5つあり、駐車台数の総合計も1万台を超えるのですが、夏休み期間中はなんと朝からすべて満車になることが非常に多いのです!

空港にお出かけになる方は、事前に混雑状況を調べるか公共交通機関のご利用をおすすめ致します!

※イベントや特製タグプレゼントなど、詳細はANAのプレスリリースで内容を改めてご確認下さい。

この夏、涼しい羽田T2で、ぜひ素晴らしい思い出を~♪

あなたの1マイルが被災地の力に!

まもなく1週間が経過しようとしているにもかかわらず、未だに被害の全貌すらつかめない「平成30年7月豪雨」。仕事や学校からの帰宅途中に、避難しようと自宅を出た瞬間に、家族を迎えに、そして自宅で。ごく当たり前の普段通りの生活を送っていた人々を襲った突然の豪雨。「未曽有の災害」という、ありきたりのフレーズだけでは、とても割り切れない自然災害の猛威を前に、私たちにできることは何なのか。考えさせられる日々を送っている人も多いかと思います。

▽1マイルからでも可能な「義援マイル」開始!

多くの企業が支援活動に乗り出す中、ANAは1マイルから寄付できる「義援マイル」を開始しました。

ANAのwebsiteから

 

ちょっと話はそれますが、人気ユーチューバーのヒカキンさんが、今回の豪雨被害を受け、Yahoo!の義援サイトに寄付する動画をアップしていますが、その中に心に響く言葉がありました。

迷わず寄付最高額の100万円を一括で寄付したヒカキンさん。最後に「僕1人が100万円寄付するよりも、動画を見ている皆さんの100円の方がずっと凄いパワーを持っているはずです。寄付しましょう!」

義援の意思に金額の大小は関係ありません。少ないマイル(金額)であっても、多くの人が寄付を行うことが大きな力になると教えられた気がします。

マイルの寄付こちらから

その他にもANAでは「義援金の寄付」「災害支援者の無償渡航の提供」「救援物資の輸送協力」も行っています。

▽相次ぐ「数百年に1度の災害」

今回の豪雨災害のみならず、近年の地震や風水害、そして2011年の東日本大震災に至るまで、この10年以内で日本はかつてない大規模な自然災害に見舞われています。

多くの災害で耳にするのが「80年生きてきてこんな災害は起きたことが無かった」「先祖の代からここは被災したことが無かった」という、お年寄りの方々の言葉です。

「数百年に1度レベル」と言われる災害が、今この現代を生きる私たちの目前に相次いで出現している。これは紛れもない事実です。

圧倒的な自然災害の猛威に、私たちは抗うことはできないのでしょうか?
完全に災害を避けることは難しくとも、少しでも「減災」につなげる方策はあるという専門家の声があります。

たとえば、各自治体が作成した「ハザードマップ」が、それぞれの地区の浸水想定区域を表示しています。今回、岡山県内で河川が氾濫して大規模な浸水が発生した地域でも、以前市役所が作成したハザードマップでは、浸水危険性を指摘していたという例があるそうです。

▽地名が伝える「メッセージ」がある!

一方、気象や地震予知などの「メカニズム」を中心とした理系的側面の防災研究のほかに、最近では古文書分析や民俗学といった文系的な側面から、その昔に発生した災害を確かめて「数百年に1度」の災害に備えようという研究も注目されています。

こうした研究の中には「地名」から、過去そこで発生した災害を研究する取り組みも進められています。少しご紹介しますね。

政府広報のHPから

詳細はこちらの政府広報のホームページからご覧ください。


改めて、今回の豪雨災害によって被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そして被災地の一日も早い復興を願ってやみません。