
当サイトでも「ホノルル空旅のゲームチェンジャー」としてご紹介してきたANAのA380「フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)」。これまでCGの完成予想図などで目にした方も多いかもしれませんが、ついに初号機の主要部組み立てが完了!! 工場からその巨体が姿を現しました!!
エアバス・ジャパンのウェブサイトには、尾翼にロゴが入ったANAのA380「フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)」初号機の姿がアップされていますよ!!

Airbus Japan
▽なんだかんだ言っても、やっぱりでかい!!
写真を見ると、やっぱりその巨大さが引き立ちますね。
機体を引っ張るトラクターも実際には相当大きな車両なのですが、ANAのA380「フライング・ホヌ」と並んでしまうと、まるでミニカーみたいなサイズ感になってしまいます。
でも「ANA」のロゴが入った尾翼以外は、機体はちょっとまだら模様みたいな感じ。「フライング・ホヌ」の愛くるしい完成予想CGの姿は、なかなか想像できないかも??
でもご安心を。あくまで、機体の「外枠」の組み立てが完了したという段階で、これから別工場に移動して、エンジンの取り付けやコックピットの装備などを行うそうです。
そして、最終的には4クラス・520席(ファーストクラス8、ビジネスクラス56,プレミアムエコノミー73、エコノミー383)にも及ぶ客室。そして注目される機体デザインの塗装が完成する予定になっています。

ANA(日本初導入で注目のカウチシート)
▽「フライング・ホヌ」優雅な飛行CG動画をyoutubeから!
(ANA Global Channel)
▽A380「フライング・ホヌ」引き渡しは2019年春!!
ANAHDは、このA380「フライング・ホヌ」を3機発注しています。
写真にある初号機の引き渡しは2019年春。日本の航空会社でA380を運航するのはANAが初めて。当然ホノルル線へのA380の乗り入れも初めてです。
急ピッチで製造が進むA380「フライング・ホヌ」。これだけカラフルな機体デザインのA380は間違いなく世界でも見られぬ「オンリーワン」の存在です。
今後、可愛らしい機体デザインの完成など、その姿から目が離せなくなりそうです!!